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沖縄旅行記 - 西表島観光②- [OKINAWA]

「星砂の浜」ってところに行ったのですが、あまりにも楽しくて写真撮るのも忘れてました[たらーっ(汗)]

岩場が混在する浅瀬なのですが、水中眼鏡をつけてしゃがみ込むと、目の前にいろんな色や種類の熱帯魚ちゃんが目の前をひらひら泳いでいるのです[ぴかぴか(新しい)]

ただの岩場だと思ってたのが実はサンゴ棚になっていて、イソギンチャクの中には「ニモ」がいたりして

まるでうっかり水族館の水槽の中に入っちゃったような気分になります

泳げない私でも足の届くところで十分楽しめました

しかも潮だまりになっているので水温が高く、40度以上になるときもあるとか

夢中になってるうちに茹だっちゃうよ...[いい気分(温泉)]

これも帰ってきてから知ったのですが、ここの砂は名前の通り「星の砂」がとれるらしいです

魚ばっかりみてたから、ちっとも気付かなかった...[ふらふら]

まったく写真がないので、文章だけじゃ伝わりにくいと思うのですが、ここはほんとに超お勧めスポットでした[わーい(嬉しい顔)]


お魚とたっぷり遊んでお腹がすいたので、海岸の入口にある「ほしずな亭」でコインシャワー&お昼を食べました

ほしずな亭入り口.jpg
ほしずな亭内部.jpg

なんか親戚のじいちゃんちに来たみたいな気さくな雰囲気です

星砂食堂メニュー.jpg

メニュー

牛そば.jpg

牛そば

見た目よりもさっぱりしていて美味しかったです

へちまチャンプルー.jpg

へちまチャンプルー

ゴ―ヤ以外のチャンプルーを初めて食べました

へちまのシャキシャキした食感が良かったです

小皿青パパイヤ.jpg

どちらにも青パパイヤのおひたし(?)とアオサ汁がついてます


お腹がいっぱいになった後は、Yさんのご家族が経営しているパイナップル農園&マンゴハウスへ 

パイナップル農園2.jpg

無農薬で栽培しているので、毎日雑草を取り除くのが大変なんだそうです

ハウス外観.jpg

この中の数棟がYさんのマンゴハウス

1マンゴーハウス.jpg

管理しやすいように丈を低く栽培しています

マンゴー袋.jpg

熟すとポトンと袋の中に落ち、さらに熟成させます

謎の骨.jpg

マンゴの根元に白骨がっ![がく~(落胆した顔)]

Yさんのハウスではハエを使って受粉させているので、魚を置いておくのだそうです(蜂を使っている方もいるそうです)

マンゴー.jpg

大事に育てたマンゴをいただきました[ぴかぴか(新しい)]

あま~くて、やわらか~くて美味しかったです[わーい(嬉しい顔)]

「東京に帰ったら、ネットで注文します!」って言ったのに、もたもたしてたら、今年度の収穫は終わってしまいました...

美味しいパインやマンゴを散々ごちそうになったのに、Yさんすみません...来年必ず注文します!


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沖縄旅行記 - 西表島観光①- [OKINAWA]

Yさんご一家と高速フェリーターミナルで待ち合わせ

フェリー乗り場(行き).jpg

乗り場の屋根も沖縄っぽい

西表行きフェリー.JPG

高速フェリー

窓に波がザブザブかかるほど、ギュンギュンぶっ飛ばす高速フェリーは、思いのほか揺れずに快適でした

着いた.jpg

西表島に到着


まずは、Yさん’sが泊まる宿へ
パイン館.JPG

パイン館

この巨大パイナップルは食堂だそうです

無人販売.jpg

無人販売店

無人販売.jpg

野菜もパインも安っ!

こちらではパイナップル農園も経営されているそうで、ご主人がパイナップルをふるまってくださり、ちゃっかり私達もご相伴にあずかりました^^

パイン試食1.JPG

2種類のパインの食べ比べ

パイナップルさばき.jpg

変わったナイフ(カマ?)でサクサクっと切り分けて

2種類ともそれぞれ違った酸味と甘さで美味しゅうございました[るんるん]


隠れビーチ発見
月が浜1.jpg
トゥドゥマリ浜(月が浜)
月が浜2.jpg
月が浜はその名の通り、美しい弓なりの浜です
これを書くにあたってちょこっと調べたのですが、県内唯一の鳴き砂の浜辺だったようです
裸足になってみればよかったなぁ...
近くにリゾートホテルが建設される前は、ウミガメも産卵に来ていたんですって
どうりで、のんびりした南国の景色の中に「建設反対!」なんて殺伐とした立て看板があちこちあって、何だかちぐはぐな印象だったんですよ
そういうことだったのねー...

つぎはジャングルクルーズ
ディ〇ニーランドじゃない、リアルなやつね
観光船.jpg
クルーズ中.jpg
水際はマングローブの林が続いています
八重山椰子1.jpg
ヤエヤマ椰子
カヌーもいいね.jpg
カヌーで探索するのも楽しそう
すれちがう船.jpg
 すれちがう遊覧船
ますます某アトラクションみたいだ(笑)
ジャングルツアー船2.JPG
 船着き場に到着
軍艦岩.jpg
軍艦岩(というより戦車みたい)
観覧船にて上流へ約8kmジャングルクルーズした後、「軍艦岩」で下船。山道を1.5km(約30分)歩き、展望台よりマリユドゥの滝を見学。さらに奥へ600m(約15分)程歩くと、カンピレーの滝が見学できます。(浦内観光HPより)
冒険の始まり.jpg
ここからが冒険の始まりです[ぴかぴか(新しい)]
登山は大嫌いだけど、こういうところを歩くのは大~好き[るんるん]

ここから先はニョロリン系(爬虫類)じゃんじゃん出ますのでご注意ください!(続きを読む)


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沖縄旅行記 - 石垣島観光① - [OKINAWA]

海中遺跡を見学した私達は、石垣島空港でYさんご一家と合流し、レンタカーで川平湾へ向かいました

ばいばい.JPG

 ばいばい、与那国島[手(パー)]

カビラ湾1.JPG

川平湾

おだやかなカビラ湾.JPG

白い砂、エメラルドグリーンの海...[ぴかぴか(新しい)]

水中2.JPG

グラスボードで海中探検

カビラ湾3.JPG
ほんの数時間前に体験した荒波とは正反対のおだやかな海
カビラ湾2.JPG

海っていろんな顔があるねぇ

水中1.JPG

ぼんやり青いのはおさかなです

ホントはもっと透明度が高いのですが、行き交うグラスボートが巻きあげる砂(細かいサンゴ)で、白濁してしまうのがちょっと残念

海亀.JPG

きゃ~! ウミガメ発見!

写真にもバッチリ納められて大・満・足です[グッド(上向き矢印)]


次に向かったのが、ヤエヤマヤシ群落
ヤエヤマヤシ石碑.jpg
天然記念物のヤシの木だそうです
ヤシ説明文.jpg
ふむふむ...
ヤエヤマヤシ入り口ジャングル.jpg
ジャングルな入口 ワクワクします^^
ところが、道はボードウォークになっていて、10分くらい歩いたら行き止まりになってしまいました
八重山椰子.jpg
シュッとしたシルエット
八重山椰子根っこ.jpg
 椰子の木の根っこ
 フラダンスの腰蓑みたい^^
八重山椰子はな.jpg
ヤシの木の花(1センチくらい)
Yさん曰く、昔は地面を歩けたし、もっと奥の方まで行けたそうです
きっと、自然保護のためにこういう形態に変わったのかな?

次は玉取崎展望台へ
玉取崎展望台.jpg
玉取崎展望台からの眺め 
上方に伸びているのが平久保半島
半島に見える三角山が「はんな岳」
東シナ海.jpg
サンゴ礁がキレイ[リゾート]
ハイビスカス.jpg
変わったハイビスカス 可愛いね[かわいい]

今日の観光はここまで
カジキ漁の出港見て→海中遺跡見て→与那国島から石垣島に移動して→川平湾行って→ヤシの木見て→展望台行って
って振り返ると、今日も長くて充実した一日でした[わーい(嬉しい顔)]
夕景.jpg
ホテルからフェリーターミナルが見えます
今日から2泊するホテルはフェリーターミナルのすぐ近く
明日はあそこから高速船に乗って西表島に行ってきまーす[船]

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沖縄旅行記 - カジキの島 - [OKINAWA]

与那国島はカジキ漁が盛んな島なのだそうです

カジキ1.JPG
カジキ2.JPG

たしかに、カジキモニュメント多し... 

私達が行った7月初めの週末は、年に一度の「国際カジキ釣り大会」なるものが開催される日だったのです

P1010574.JPG

馬の予約をする際にも「カジキ釣り大会があるので、浜が使えないかもしれないから予約もぎりぎりまで受け付けられるかわからない云々...」みたいなことを言われ、「飛行機も宿もとっちゃったのに、肝心の馬に乗れなきゃ意味ないじゃーん、どうしよう~」とヤキモキしたのですよ

ママンの友人家族も同じ週末に与那国島へ来る予定だったのに、私達より数日予約が遅れただけで、同じ日の飛行機をとることができなかたのです

実際島に来るまで「カジキ釣り大会って、どんなんなの?」と思っていたのですが、けっこう盛大なイベントでした

門.jpg
どどーんと立派なゲート
今日から3日間、この港をメイン会場に、色々なイベントが催されるのです
スケジュール.jpg
イベントタイムテーブル
屋台では、島のおばちゃん達が大汗をかきながら、焼き鳥や焼きそば(麺は沖縄そば)、色々な料理を調理していました(写真撮り忘れた...)
 
ジュース.jpg
レトロな入れ物に入った、ザ・南国なジュース
酒.jpg
泡盛!
夕食用に色々買っているうちにイベントが始まりました
バンド.jpg
 7時半過ぎてもまだ明るい
棒踊り.jpg
 伝統芸能「棒踊り」
踊りというより剣舞や演武のように迫力がありました
 
棒踊り2.jpg
 当たったらかなり痛そう...
得物は「カマVS長棒」「大剣VS櫓」等々、対戦型アクションゲームみたいでなかなか面白かったです
イベントはまだまだ続くのですが、翌日に備えて宿に帰りました
 

次の日...(続きを読む)


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沖縄旅行記 - 海底遺跡グラスボートツアー - [OKINAWA]

与那国島に行ったら、見てみたかったのが「海底遺跡」です

宿で予約していたグラスボートツアーが、高波浪の為中止になってしまい、ダメ元で他の宿のツアーに連絡してみたら運行するということで港にいってみました

もすらのたまご号.JPG
出港したのは良いんですが...
荒波.JPG
波が...揺れが...凄い
悲鳴.JPG
ぎやぁああ~っ!
「カジキ釣り大会の時期は毎年海が荒れるんですよ~」とガイドさん
前日まで波が高くてこの船でも欠航していたそうで、 今日が4日ぶりの出港だそうです
ローラーコースターとか絶叫系は大っ嫌いなのに、なんで乗っつまったんだろうと今更ながら大後悔[たらーっ(汗)]
フワッと持ち上がったと思ったら、ドカンっ!と落ちる、ネバーエンディングなフリーホール状態
崖.JPG
与那国島の外周は、このような切り立った崖に囲まれていて、この崖の下はすぐに水深30メートル以上の外洋になっているので、海の色も濃い群青色に見えます 
そして、ようやく遺跡付近に到着
ここは大昔から知られているところなのかと思っていたら、発見されたのはけっこう最近のことで、1986年にダイバーによって発見されたそうです(言い伝えみたいのはあったらしい)
この海域は潮の流れが強いので、昔は上級のダイバーじゃないと来られなかったそうです
少し海からでている.JPG
遺跡が少し海面に出ています
遺跡2.JPG
 
写真だと非常にわかりにくいんですが、岩にまっすぐな切り傷(?)が入っています
遺跡3.JPG
岩が階段状になっています
「遺跡」って名前がついてるけど、人工物なのか天然の産物なのかは未だに解明されていないのだそうです
いつもはもう少し長く、他の箇所も見学できるそうなのですが、海が荒れているので「一応遺跡は見たぞっ」ってことで帰ることになりました
帰りは波に慣れたのか、景色を楽しむ余裕もでてきました
外海からの灯台.JPG
 昨日行った灯台かな?
次回、機会があったら遺跡シュノーケリングツアーっていうのに参加してみたいな
泳げないケド...

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沖縄旅行記 - 与那国島観光② - [OKINAWA]

レンタカー屋のおじさんが言っていた通り、カーナビはあまり役立ちませんでした

Dr.〇トーなんて比較的最近の観光名所なんかは確実に無理です

おじさんの教えに従い、とりあえず道なりにドライブしてみました

道.jpg

対向車ナシ

看板.jpg

ここはさすがにナビに載ってました

立神岩.jpg

立神岩(たてがみいわ)

むかし、2人の若者が海鳥の卵を採りにこの岩に登り、降りられなくなってしまいました

一人は降りようとして転落死、もう一人はそれを見て神に祈り続けながら眠ってしまいました

そして目が覚めたら陸に戻っていました

という伝説があるそうです


アダンの実.jpg

道沿いに生えてた不思議な実

初めて見た時は、パイナップルってこんなだったっけ?原種?って思ったのですが、島の方に聞いたら「アダンの実」といってヤシ蟹の好物なのだそうです

人間でも食べられないわけじゃないけど、あまり美味しくはないそうです


P1010461.jpg

東崎(あがりさき)灯台と展望台

東崎.jpg

島最東端の岬にあります


牛と風車.jpg

 風力発電 エコだねー

エコ.jpg

こういう景色が日本にもっと増えればいいのにね

馬と風車.jpg

この写真けっこう好き[かわいい]


酒造入り口1.JPG
不思議な建物発見
酒造入り口2.JPG
入波平(いりなみひら)酒造
泡盛.JPG
ママンは3本もお買い上げしていました
まだ初日なのに、これをずっと持ち歩くんですか...?
酒造内部.JPG
 天井が高くて広い内部
酒造内部2.JPG
地下にもタンクが
子猫.JPG
可愛い...連れて帰りたい...
馬.JPG
あれ?与那国馬?
社長のペットだそうです[あせあせ(飛び散る汗)]

先ほど行った「東埼灯台」は島の最東端でしたが、こちらは日本最西端です
かじき 灯台.JPG
コントの小道具にありそうなカジキ
カジキと灯台.JPG
いざ、カジキが指し示す先へ
最西端.JPG
 来たぞ日本の端っこ!
ちなみに離島を含まない最西端は長崎県の神崎鼻だそうです
指標.JPG
沖縄本島より台湾の方が近いんだね
最西端景色.JPG
ここから台湾が見える時もあるそうですが、こんなによい天気でも発見できませんでした

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沖縄旅行記 - 与那国島観光① - [OKINAWA]

ここんとこ急に寒くなってきましたね

て、明日はかぼちゃ大王の日ですね

でも、ブログはまだ7月の出来事...がんばって今年中に終わらせます...

写真を改めてみると、青い空とカンカン照りのお日様が懐かしい...[晴れ]


大人しくて可愛い与那国馬ちゃん達とお別れした後、チェックインの時間までかなりあるので、島内観光をすることにしました

まずは、腹ごしらえ

光里食堂.JPG
光里(ヒカリ)食堂
おそばも食べたいけど、ユシ豆腐定食も美味しそうだねと迷っていたら、おかみさんの「おそばの上にユシ豆腐乗っけられますよ?」との一言で決定
とうふそば.JPG
ユシ豆腐そば
八重山そばの上に、ユシ豆腐(おぼろ豆腐みたいなかんじ?)がどっさり乗っていて、おからの小鉢と豆乳(!)が付いてます
これでもかっ!つーくらいの豆腐づくしでしたが、おそばもおからも美味しかったです

さて、お腹もいっぱいになったし、観光、観光[るんるん]
Dr・〇トー診療所のロケ地がこの近くにあるらしいので、散策していると、面白そうな建物を発見
ついでに、道も聞いてみよう
潮入り口.JPG
潮 釜.JPG
大きな釜に海水を張って海塩を作っています
早速お土産用に、小袋に入ったお塩を買いました
 都内のデパートでも売っているそうで、帰ってきてお友達に配ったら、けっこう知っている人がいました
有名だったのねん..

食堂からも、海塩屋さんからもすぐ近くでした

コトー1.JPG

Dr.〇トー診療所

コトー2.JPG

そうそう、これこれ、テレビで観たのと同じだ~

看板.JPG

...

玄関.JPG

じゃあ、玄関先だけズーム

旗.JPG

あのハタ

300円払ったら、立派にたなびいてくれたのだろうか…


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5歳になりました [Poji]

今日はぽじくん5歳のお誕生日です

 一年目はちゃんと覚えてて、ブログにもアップした気がするのですが

その後は「あ、そういえばお誕生日過ぎてた...」てのがここ数年...

なんてダメダメな飼い主なんでしょう  ごめんよ...[たらーっ(汗)]

P1010949.JPG

お詫びに今一番大好きなおやつ「ハニーローストピーナッツ」をプレゼント

一日半粒のところを今日は特別に1粒&バナナチップ1枚も進呈させていただきますよ

きっと当のぽじくんには「今日はおやつがいっぱい貰えてラッキーな日」ぐらいの認識だよね

まあ、これからも元気でいてくれれば、いいです、それで(笑)


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1095日のガマン③ -600日くらい経過しました-

歯列矯正も1年半、とうとうブレース(矯正装置)が外せました[わーい(嬉しい顔)]

1.jpgまず7月に上の歯のブレースがとれました

そして、8月には

無題2.jpg
久しぶりにすっきりした~[かわいい]
のもつかの間
P1010913.JPG
今度は、これをつけます[バッド(下向き矢印)]
これから約1年半は、ごはんを食べる時以外、寝る時もずーっとつけてなくちゃいけないんだってー
無題4.jpg
つけるとこんなカンジ
なんだかキバみたい
下の歯も上の歯みたいな仕様だったらいいのに...
昔の〇〇7シリーズに、こういう歯の悪役いたよね
この入れ歯(?)のお手入れはもちろんポリ〇ント
まさかこの年で、お世話になるとは思いませんでしたよ...[バッド(下向き矢印)]

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沖縄旅行記 -うまと泳ごう- [OKINAWA]

今回の旅の目的は「与那国町の天然記念物に指定されているヨナグニウマと一緒に海で泳ぐ!」ということで、着いて早々に向かった綺麗な浜辺には、ちっさくて可愛いお馬さんが待っていてくれました

P1010414.JPG

そう、ワタシが主役よっ[黒ハート]



ヨナグニウマとは...
与那国町の天然記念物に指定されているヨナグニウマと一緒に海で泳ぐ日本に8種類いる在来馬(和種馬)の1種。
 与那国島という離島中の離島に生きてきたため他の種類の馬との混血がなく、在来馬のなかで最も純度が高いと言われています。
 農業の機械化などにより、その数は年々減り続け、絶滅の危険性が指摘されています


見た目はポニーくらいの大きさで、脚は短めで細くて華奢に見えるけど、けっこうな力持ちさんなのだそうです(そして穏やかな性格で超ラブリー[かわいい]
P1010395.JPG
さっそく海に入りましょう[るんるん]



貸切状態の小さな浜辺は、足元の魚が見えるくらい透き通っていて、波もとっても穏やかです


P1010407.JPG

水に入る前は人間も馬もすることは一緒「体に水よーくをかけましょう」


ワタシが乗った子は「クーちゃん」、ママン達が乗ったのは「キョンタくん」


P1010398.JPG

簡単なレクチャーを受けます「右にいくときは、こっちの手綱で...」



P1010402.JPG

乗る人、泳ぐ人、かわりばんこで乗りましょう
    


P1010410.JPG

今度はワタシが泳ぐ番、馬のしっぽをしっかりつかんで、力を抜いてリラ~ックス

しっぽの根元をつかんでいるので、馬も痛くないんですって
でも時々、ぶぶぶぶっって異音と同時にしっぽの根元がぐいーんと持ち上がったら、要注意[爆弾]
そのときはあせらず冷静に大きな声で「ボロ(う〇ち)で~す!」って言うと、浜辺で待機しているスタッフさんが、ザルとバケツをもって駆けつけてくれます(笑)


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スタッフのお兄さんが「メリーゴーランド~」っていいながら輪乗りしてくれるんだけど、むしろこの感覚は洗濯機?[たらーっ(汗)]


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記念写真を撮るからこっち向いてね~



P1010406.JPG

お疲れ様、ありがとね



近年、与那国島に生息する与那国馬の数は約60頭にまで減少していて、そのうちの22頭がこちらの牧場で保護されているそうです
皮肉なことに保護しているうちに今度は、血が濃くなりすぎて出産数が激減しているのだそうです
対応策として、遺伝子が近い馬とかけ合わせる方法もあるそうですが、そうすると近い将来には純粋なヨナグニウマはいなくなってしまうのかなーと思うと残念で悲しいです...

と、めずらしく真面目なことを考えているうちに、着々とお馬さんたちのおうちへ帰る準備が進んでいます

って、あれ?馬運車じゃないの?ほら、競馬馬とか乗せたりするような大きいキャンピングカーみたいなやつ



P1010415.JPG

え?軽トラ[exclamation&question]



P1010417.JPG

これも沖縄仕様かな...?[たらーっ(汗)]


スタッフの皆さん、今日はありがとうございました~!

くーちゃん&キョンタくん長生きしてね~!










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